401馬力の新型「メルセデスAMG  E 43」が、NY国際オートショーで間もなくデビュー!
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先日、新型メルセデス・ベンツ「Eクラス」試乗した我々は、その「ドライブ・パイロット」システムが十分に実用的な安全技術であることを確認した。この安心感に加えて、さらなるパフォーマンスの上乗せを希望する人には、新型「メルセデスAMG E 43 4MATIC」が最高出力401ps、最大トルク53.1kgmという性能で期待に応えてくれるだろう。このホットな4ドア・セダンは、3月23日に開幕するニューヨーク国際オートショーで初公開される予定だ。

E 43がフロントに搭載する3.0リッターV型6気筒ツインターボ・エンジンは、最高出力245psを発揮する「E 300」の2.0リッター直列4気筒ターボエンジンよりも遥かに強力な性能を提供する。「メルセデスAMG C 43」に搭載された367psのユニットと似たエンジンだが、より大型のターボチャージャーを採用し、ソフトウェアの書き換えにより34psの出力アップを実現したという。そのパワーは9速オートマチック・トランスミッションを介し、前31:後69にトルク配分する4輪駆動システム「AMG Performance 4MATIC」に伝達され、車両重量1,765kgのセダンを0-100km/hまで4.6秒で加速させる。最高速度は250km/hで電子制御リミッターが作動する。0-100km/hのタイムを他のモデルと比較してみると、E 300は6.3秒を要し、一回り小さな「C43 クーペ」でも4.7秒となっている。



この実力を周囲のドライバーに誇示したくない顧客にとって、エクステリアのアップグレードが控えめなことは好都合だろう。開口部が拡大したフロントバンパーは魅力的だが注目を訴えるものではないし、グロスブラックで塗られた19インチの5スポーク軽量アロイホイールも派手ではない。リアの両端から覗くAMGのデュアル・エキゾースト・テールパイプの間にはダーククロームのトリムが施されており、特に写真のようなダークなボディカラーに良く似合う。インテリアを見ても、ドアのセンターパネルやダッシュボードに入った赤いステッチのアクセント、トップスピードでも安全な乗車姿勢を確保するスポーツシート(オプションでナッパレザーも選択可能)など、巧みな改良によってやはり落ち着いた仕上がりとなっている。

ニューヨークで公開された後、欧州では6月20日に価格等が発表され、2016年9月に発売される予定だ。まずはギャラリーにご用意した公式画像で、E 43の姿をご覧いただきたい。もちろん、ニューヨーク国際オートショーでは、実車の写真を撮影してお届けするつもりなのでお楽しみに。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー