富士重工業、今後のスバル全車種の骨格となる「スバルグローバルプラットフォーム」が公開
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富士重工業は、現在開発を進めている「SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバルグローバルプラットフォーム)」と呼ばれる次世代プラットフォームを公開した。2016年内に発売予定の次期型「インプレッサ」を皮切りに、今後は同社の全車種に採用されるという。



スバルによると、この新たなプラットフォームにより現行車比で剛性が70~100%向上するという。剛性が高いということは、ステアリングやシートに伝わる揺れも軽減され、その結果、快適な運転につながることになる。また、衝突エネルギー吸収率は現行車比で40%向上していることから、安全性も高まる。



スバルのクルマは今後、より一層ドライビングを楽しめるクルマとなりそうだ。新たなプラットフォームでは重心が5mm下がるため、シャープなハンドリングが期待できる。また、同社のエンジニアがリアのスタビライザーを車体に直接に取り付けたことで、車体の揺れが現行車比で50%削減されたという。なお、このプラットフォームは今後、インプレッサやレガシィなどのガソリン車だけでなく、ハイブリッド電気自動車(EV)にも一括対応する。



次期型インプレッサのみならず、新たなプラットフォームを採用した新モデルの開発も既に進められている。先日、ジュネーブ・モーターショーで発表されたばかりの「SUBARU XV CONCEPT」は、コンパクトクロスオーバーの次期型モデルがよりシャープな外観となることをほのめかしていた。また、2017年に登場する次期型「WRX STI」が、ハイブリッド・システムの搭載によりパワーアップするという噂もある。さらに2018年には、7人乗りの新型クロスオーバーが米国市場向けにラインアップに加わりそうだ。

昨年、米国で年間販売台数の過去最高記録を達成したスバル。今後も新車種を続々と投入することで、数年先まで好調を維持していきそうだ。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー