【ジュネーブ・モーターショー】ポルシェ、歴史あるナンバーと4気筒ターボが与えられた新型「718 ボクスター」を公開
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ポルシェは新型「ボクスター」に"718"というナンバーを付けることで、このモデルに高いハードルを設定した。1950年代後半から60年代前半にかけて活躍したオリジナルのポルシェ「718 スパイダー」は、同社の歴史において今でも象徴的なクルマの1つである。

ネームプレートに加え、新型「718 ボクスター」の最大の変更はコクピットの後方にある。ツッフェンハウゼンのエンジニア達は、最近の流行であるダウンサイジングとターボチャージャーをこのエントリー・モデルに採用したのだ。従来の自然吸気水平対向6気筒エンジンに替わり、新型718には2.0リッターまたは2.5リッターのターボチャージャー付き水平対向4気筒が搭載され、最高出力はそれぞれ300psと350psを発揮する。以前のエンジンより小さいが、よりパワフルになり、特に最大トルクは著しく向上しており、0-100km/h加速は2.5リッターの高性能版「718 ボクスターS」では4.2秒(PDK:スポーツクロノパッケージ装着時)にまで速くなった。長い間、"ジュニア・ポルシェ"と呼ばれていたボクスターだが、今や3.0リッター・ターボを新たに搭載した新型「911カレラ」と同等の加速性能に成長した。

もちろんポルシェはエンジンを交換しただけではない。内外装のデザインもアップデートされ、新しい装備も加えられた。欧州では4月に販売開始となり、引き続き各国に順次導入される予定だ。日本でもすでに2月1日より受注が始まっており、価格は718 ボクスターの6速MTが658万円から、718 ボクスターSの7速PDKが904万4,000円まで。2017年モデルの左ハンドル車の受注は4月1日から30日までの期間限定となる。

ポルシェ 公式サイト
http://www.porsche.com/japan/jp/






By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー