HONDA CIVIC
 日本では販売が終了してしまったが、欧州では変わらぬ人気を誇るホンダシビック。その5ドアハッチバックモデルのプロトタイプが、2017年の発売に先駆けてジュネーブ・モーターショーでお披露目された。

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 シャシーは先駆けて発表されたセダン/クーペと同じグローバルプラットフォームで、欧州だけでなく北米での販売も行われる(生産はHonda of the UK Manufacturing.Ltd.が行う)。
 エンジンもヨーロッパでは初めての搭載となる1リッター直噴VTECターボ、1.5リッター直噴VTECターボ、そして進化型の1.6リッターi DTECディーゼルと、3種類のユニットが用意される。

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 さて肝心なデザインだが、NSXとも共通するエッジを効かせた面構成が印象的。クーペがやわらかな曲線をフェンダーアーチに採用しているのとは対称的に、5ドアハッチはこのまま「タイプR」だと言っても納得しそうな、パッキパキの尖ったルックスだ。ちなみにそのサイズは、現行モデルに対し全長が130mm延長され、全幅は30mm拡大。対して全高は20mm低められたとアナウンスされている。

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 またセンター出しのデュアルマフラーなどを見ても、このハッチバックが見る者にスポーティネスやスピード感を熱烈にアピールしているのは間違いない。スポーツカーライクな走りをするならば2ドアクーペの方が良さそうにも思えるが、実際に5ドアハッチを望む購入層の方が、こうしたアグレッシブなスタイルを望むのだろう。

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 ちなみに、先ごろ日本で発売したタイプRは先代シャシーの9代目であり、関係者に聞いたところ「最新シビックのタイプRも、2017年を予定している」とのことだった。さらにここからタイプRへのエボリューションが行われるのか、それともこのプロポーザルそのものがタイプRへの布石なのか。その答えは2年後にわかるはずである。

■ホンダ 公式サイト
http://www.honda.co.jp