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この青く美しいスポーツカーはアルファ ロメオ「ディスコ・ヴォランテ・スパイダー」。90周年を迎えたイタリアの老舗コーチビルダー、カロッツェリア・トゥーリング・スーパーレッジェーラが手掛けた最新作だ。ご覧のように芸術的な作品に仕上がっているが、その中身は2012年に発表されたハードトップ・バージョンと同様、実はアルファ ロメオ「8Cコンペティツィオーネ」のシャシーがベースになっている。「8Cコンペティツィオーネ」と「8Cスパイダー」が各500台の限定生産だったことを考えると、このクルマがさらに希少なものになるということはお分かりだろう。

どうやらこのコンバーティブルは僅か7台のみが製作され、すべて違うカラーで塗装されるという。ジュネーブ・モーターショー 2016で発表された際のボディ・カラーは「ブルー・セルレオ」と呼ばれる空色だったが、少なくとも1台は、2014年に同じジュネーブで披露されたモデルのようなグリーンであってほしいものだ。

このディスコ・ヴォランテ・スパイダーのパワーに関するスペックは明らかにされていないが、オリジナルの8C全車に搭載されていた、4.7リッターV8エンジンと6速セミオートマチック・トランスミッションの組み合わせが、そのまま使用されているのではないかと予想される。そうだとすれば、最高出力450psと最大トルク49.0kgmを発生し、0-100km/h加速は4秒ちょっと、最高速度約290km/hということになる。しかし、このクルマの本当のミッションは"可愛らしい外見"なので、そこまでのパフォーマンスは不要かもしれない。

より詳細な画像でご覧になりたい方は、ぜひイメージ・ギャラリーをチェックしてほしい。それでもまだ物足りないという方は、一足先に開催前のジュネーブ・モーターショーの様子を撮影したビデオをご覧いただきたい。




By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー