ロータス、さらに軽くパワフルになった「エヴォーラ・スポーツ410」を発表!
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2015年のジュネーブ・モーターショーで、ロータスが最高出力400hpの「エヴォーラ400」を発表してからちょうど1年。今年はさらに鋭さが増した「エヴォーラ・スポーツ410」に進化した。名前が示す通り、3.5リッターV6スーパーチャージャー付きエンジンの最高出力は410hp(416ps)にアップ。しかし、さらに注目に値するのは、車両重量が70kgも削減されたことだ。

最高出力がアップ、車重はダウンしたということは、つまりパフォーマンスが向上したという意味だ。トランスミッションにATが用意されたこともあり、0-60mph(約96.6km/h)加速はエヴォーラ400(MT)の4.1秒から3.9秒に短縮された。MTでは4.0秒と僅かに遅れるが、最高速度はATの280km/hに対して300km/hまで伸びる。この性能向上はサーキット走行でより顕著に表れるようで、ヘセルにあるロータスのテストコースではエヴォーラ400より3秒も速い1分28秒というラップ・タイムを記録したという。

大幅な軽量化は、新しいカーボンファイバー製パーツ類の採用によるところが大きい。車両重量はMTが1,325kgで、ATは1,337kg。カーボンファイバー製に置き換えられた部分は、フロント・スプリッター、ルーフ、テールゲート、リヤディフューザー、スポーツシート、フロント・アクセス・パネルなど多岐にわたる(ちなみにこれらはオプション・パッケージではなく全て標準)。一体型のドアトリムは軽量化のためにアームレストや収納ポケットが省略された。エヴォーラ400には備わる後部座席もなくなっている。

ロータスによれば、エヴォーラ・スポーツ410の年間生産台数は150台を計画しているという。英国をはじめとする主要市場では2016年6月より発売開始予定。日本での販売価格は1,480万円とプレスリリースには明記されているが、正規輸入総代理店であるLCIからの発表はまだないので日本導入は未定としておこう。詳しい情報は英国ロータスの公式サイトをご覧いただきたい。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー