『トップギア』元司会者ジェレミー・クラークソン、番組プロデューサーとの訴訟に終止符
人気自動車番組『トップギア』の元司会者ジェレミー・クラークソンと、同番組を制作する英国の放送局BBCが、昨年のクラークソンによる番組プロデューサーへの暴行などに関して10万ポンド(約1,580万円)を支払い、プロデューサーとの訴訟に終止符を打ったと報じられた。クラークソンの行為によって同番組は司会者の交代と番組の改変を迫られたが、これで何カ月にもわたった混乱は決着を見たようだ。

BBCの報道によると、クラークソンはプロデューサーのオイソン・タイモン氏に再度謝罪したという。「私は、この事件とその悔やむべき顛末について、オイソン・タイモン氏に再度お詫びをしたいと思う」とクラークソンは述べている。

また同記事によると、BBCとクラークソンの両者が、合計で推定10万ポンド(約1,580万円)の和解金をタイモン氏に支払ったという。

事の発端は、クラークソンが英国ノースヨークシャー州にあるホテルのパティオでタイモン氏を殴り、彼をクビにすると脅して暴言を吐いたことだ。タイモン氏は告訴しなかったが、BBCはクラークソンを番組から降板させた。これに伴い共同司会者のリチャード・ハモンドとジェームズ・メイも番組を去るなど、この事件によって様々なことが引き起こされた

クラークソンら3人は先日、Amazonで配信予定の新番組を撮影しているところを目撃されている。一方、『トップギア』はクリス・エヴァンスやマット・ルブランを新しい司会者として迎え、新体制を発足させている


By Greg Migliore
翻訳:日本映像翻訳アカデミー