有名コメディアンのジェリー・サインフェルド、希少なポルシェのコレクションをオークションに出品
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米国の人気コメディアンであるジェリー・サインフェルドがホストを務め、毎回様々なビンテージカーを紹介するウェブ番組『Comedians in Cars Getting Coffee』をご覧になれば分かるが、彼がクルマに注ぐ情熱は、コメディに対するそれと同じく並大抵ではない。サインフェルドは世界的にも有数のポルシェ・コレクターとして知られている。しかし、彼はそのコレクションの大半をオークションで売却する意向を示しており、このオークションを取り仕切るオークションハウスのグッディング&カンパニーから、出品予定リストの完全版が公開された。


数週間前に第一弾として公開された出品予定のコレクションは、1955年製「550 スパイダー」、1958年製「356 A 1500 GS/GT カレラ・スピードスター」、1974年製「911 カレラ 3.0 IROC RSR」という全て数百万ドル超の名車ばかりだった(上の写真)。しかし、これらは氷山の一角に過ぎなかったのだ。この他にサインフェルドのコレクションからオークションに出品されるポルシェのラインナップを確認してみると、1973年製「917/30 Can-Am スパイダー」、1959年製「718 RSK」、2000年製「カレラ GT」のプロトタイプ、1990年製「962C」と錚々たるモデルが名を連ねている。数々の新旧「911」やたくさんの「356」、そして軍用車両の「597 ヤークトヴァーゲン」まで揃っており、おまけに1960年代のフォルクスワーゲンが2台ほど含まれている。



グッディング&カンパニーの公式サイトを見れば、全ての出品車両と予想落札価格を確認することができる。これらのポルシェに関心があり、十分な資金をお持ちの方のためにお伝えすると、オークションは3月11日に米国フロリダ州のアメリア島で開催される。サインフェルドが主演していたドラマ『となりのサインフェルド』では、友人が購入したクルマは俳優ジョン・ヴォイトのクライスラー「レバロン」だと思っていたのに一文字違いの別人のものだったというエピソード(下の映像)があるが、今回はサインフェルドが本当に所有していたクルマばかりなので、新しいオーナーは誇っていいだろう。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー