【ビデオ】夫のテスラ「モデルS」と妻の「モデルX」どっちが速い? 夫婦一緒に初めてのドラッグレース対決!
今年のバレンタインデーは過ぎてしまったが、ある仲の良い夫婦が初めて一緒にドラッグレースを行い、ついでに最速記録を更新したという映像をご紹介しよう。ドラッグレースの情報サイト『Drag Times』を運営するブルックス・ワイズブラット氏は、先頃フロリダのパームビーチ・インターナショナル・レースウェイの1/4マイル(約402m)コースで、妻のベスさんとそれぞれ別のテスラに乗り、1対1のスペシャル対決を実施。その模様を収めた映像が公開された。

夫妻のもとにはディープブルー・メタリックに輝く新車のテスラ「モデル X P90D ファウンダーズ・エディション」が納車されたばかり。この電気駆動SUVには、恐ろしいほどの加速力を発揮する「ルーディクラス(馬鹿げた)モード」が付いている。既に以前から同じくルーディクラス・モード付きの「モデル S P90D」を所有していた2人は、オフィシャル・コースではおそらく初となる2車種のテスラ同士によるドラッグレース対決を試みることにした。ビデオをご覧いただければお分かりになるが、「モデルX」の方が車両重量で600ポンド(約270kg)ほどのハンデがあるにもかかわらず、両車はほぼ互角にわたりあっている。

NEDRA(アメリカ電気自動車ドラッグレース協会)は現在、まだSUVのカテゴリーを設けていないため、残念ながら公式に認定されるわけではないが、妻のベスさんがモデルXで叩き出した11.61秒と116mph(約187km/h)という数字は、工場出荷状態のSUVとしてはこの距離の最速記録だろう。初めてのレース参戦としても悪くない記録だ。一方、レース経験も豊富な夫はというと、以前にルーディクラス・モードなしの2014年型テスラ「モデルS P85D」でNEDRAのストリート・プロダクション(公道走行可能な一般車)カテゴリーの記録を打ち立てたことがある。2本目の動画では118.58mph(191km/h)と11.244秒を達成して過去の記録を自ら更新している。

興味深いモデルXとモデルSの対決映像は、複数台の車載カメラによるアングルに加え、ドローンを使った空撮のアングルもあり、2台が競り合う様子が思いつくほぼ全ての視点から見ることができる。レースについてのさらなる詳細は『Drag Times』の記事(英語)をご覧いただきたい。






By Domenick Yoney
翻訳:日本映像翻訳アカデミー