ランボルギーニの未発表スーパーカー「センテナリオ」と思われるレンダリング画像が商標申請から明らかに
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創業者フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年を記念して限定生産されるスーパーカー「センテナリオ」と思われるレンダリング画像が、ランボルギーニから提出された商標申請書類より明らかになった。

この画像を見ると、ランボルギーニ創立50周年を記念して作られた「ヴェネーノ」や「エゴイスタ」ほどアグレッシブではなく、ベースになっていると思われる「アヴェンタドール」を進化させたデザインのようにも見える。フロントフードに開けられたダクトと、リアの巨大なディフューザーが特徴的だ。ボディはリアのホイールアーチ後方から大きく開放され、ルーフにはエンジンコンパートメントに空気を送り込む小さなダクトが設けられている。いくつかのディテールはヴェネーノとの関連を思わせるが、エキゾーストはアヴェンタドールともヴェネーノとも異なる3本出しで、中央の1本がやや小径だ。そしてランボルギーニの伝統通り、車内からの後方視界はゼロに等しい。できれば後方視認性を確保できるカメラを装備してほしいところだ。

このセンテナリオは、クーペとコンバーチブルが20台ずつ少数限定生産され、価格は240万ドル(約2億7,000万円)程度になると言われている。エンジンはアヴェンタドールのV型12気筒がパワーアップして搭載される見込みだ。正式発表は3月1日に開幕するジュネーブ・モーターショー(初公開は恐らく開幕前夜に開催されるフォルクスワーゲン・グループのイベント)になるという噂だが、このデビューは形式的なものだろう。高額なプライスにもかかわらず、すでに生産予定台数は完売したと伝えられているからだ。

なお、これらのレンダリング画像は、EUにおいて特許や商標を管轄する欧州共同体商標意匠庁(OHIM)から入手したものだ。申請書類に車名は明記されていないが、登録日は2015年10月26日となっていることから、センテナリオである確率が高い。公開は2月17日に行われている。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー