日本のチューナーから「メルセデスAMG GT」用ボディキット「ブラック・バイソン」が登場
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スポーツカーを動物に例えるなら、普通は俊足で機敏なチーターのような動物を選ぶだろう。流麗な「メルセデスAMG GT」が、ずんぐりしたバイソンと似ている点はどこにもないように見えるが、ヴァルド・インターナショナルはこの2つに類似を見出しているらしい。この日本のチューニング・メーカーは、ドイツ製スーパー・スポーツ用に製作したボディキットに「ブラック・バイソン」と名付けたのだ。

同社のボディキットはメルセデスAMG GTをより狂暴な外観にするが、他のアフターマーケット・メーカーが出しているパーツのような過度にマンガチックではない。写真で見ると、オレンジ色のアクセントが効いたパーツが特に魅力的だ。フロントのバンパーにはスポイラーが一体化され、オプションのカナードが装備されている。「このアグレッシブなフェイスラインが壮絶な戦いに立ち向かうバイソンのように見えます」とヴァルドの公式サイトでは解説している。リアは、ホイールの後方と中央部にエア・アウトレットが開けられている。また、シンプルなトランクスポイラーやサイドシルも用意されている。

パーツの素材はカーボンもしくはFRP製。全てのパーツを一揃えで装備してもよいし、気に入ったパーツのみを装着することもできる。

この「ブラック・バイソン」キットを付けたら、それに見合う出力が欲しくなるオーナーもいるだろう。メルセデス専門チューナー、ブラバスによるチューンアップでは「メルセデスAMG GT S」の最高出力を510psから600psにまで引き上げる。両社のアップグレードを組み合わせれば、素晴らしいスポーツクーペに仕上げることができるだろう。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー