【噂】日産「パトロール」が、次期型「アルマーダ」として米国市場に導入?
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日産「パトロール」は、トヨタ「ランドクルーザー」のライバルとして、日本や米国以外の市場で販売されている大型高級SUVだ(日本では2007年まで先代が「サファリ」の名で販売されていたが、現行型は国外専売車。米国ではプラットフォームを共有するインフィニティ「QX80」が販売されている)。現在、このパトロールが特につながりのない大型SUV「アルマーダ」の後継として北米で販売されるという、まことしやかな噂が飛び交っている。

このアルマーダの未来については、プラットフォームを共有するSUV「エクステラ」生産終了のニュースが伝えられて以降、曖昧なままだ。日産はプレスリリースで、アルマーダの情報を"後日"発表すると約束していたにも関わらず、いまだに何も発表されていない。我々は頭をかき、おそらくそのうち静かに葬り去られるのだろうと考えるしかなかった。

だが、もし噂が本当なら、アルマーダは消え、そして生まれ変わるだろう。インフィニティ「QX80」と同じく、パトロールのプラットフォームを共有することになるはずだ。QXは2011年にタイタンのプラットフォームをやめ、パトロールをベースにしたQX80になった。それから数年が経った今、アルマーダが同じ運命をたどってもおかしくはない。

QX80は昨年、主に外観がマイナーチェンジされた。400hpを発揮する5.6リッターのV8エンジンに7速オートマチックというこのパワートレインは、おそらく次期アルマーダにも搭載されるだろう。可能性は少ないがあり得るのが、「タイタンXD」や近々登場予定のグレードの低いタイタンへの使用を見据えた新しいパワートレインが用意されるというものだ。大型SUV市場は保守的な傾向があるので、カミンズ製のディーゼルV8がタイタンXDだけに使用されるとは考えにくい。

タイタンXDのフォーラムは、リークされた新型アマーダと思われる写真で騒然としている。『TitanXDForum』に行けば見ることができるので、気になる方はチェックしてみてはいかがだろうか(ネタバレ:上の画像にあるパトロールからNISMOのスポーティな要素を差し引いたようなクルマだ)。


By Alex Kierstein
翻訳:日本映像翻訳アカデミー