スパイカー、ジュネーブ・モーターショーで発表する「C8プレリエーター」のティーザー画像を公開
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オランダのスーパーカー・メーカー、スパイカーが破産の危機を切り抜け、ジュネーブ・モーターショーに新しいコンセプトカーを出展すると発表して以来、我々は楽しみにその日を待ち続けている。3月1日のデビューに先駈け、まずはそのティーザー画像が公開された。。車名は「C8プレリエーター」。暗くてよく見えないので、できる限り明るく修正したものが2枚目の画像だ。フロント部分の輪郭とヘッドライトが描かれているが、これまでの「C8」とはかなり異っている。画像から分かるのはこの程度だが、少なくともC8プレリエーターという名前からどのようなクルマになるのか想像させてくれる。

同社はこれまでに、クロスオーバー「D12」や「C12ザガート」、より小型の「B6ヴェナトール」など数々のコンセプトカーやプロトタイプを発表してきた。しかし、実際に発売に至ったのは1つだけで、それがC8だ。デビューしてから16年の間に、C8には様々なバージョンが登場しており、現在までの最新モデルは「C8エルロン」という。2008年の発表だが、長きにわたり人気を博し続けている。今度のC8プレリエーターはそれをさらに進化させたものと思われる。

それがどんなスペックになるのか、現時点では分からない。ちなみに、「プレリエーター」とは、ロゴに書かれた同社のモットーと同様にラテン語で、"戦士"を意味するという。それだけでどんなクルマになるのか想像もつかないが、スパイカーが電動航空機メーカーと合併したことを考えれば、電動パワートレインを搭載したとしても驚きではない。果たしてこれが経営破綻とサーブの再建に失敗したスパイカーを甦らせることになるのか。ジュネーブでの公開を楽しみに待ちたい。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー