年内の市販化を目指す、カタール初のスーパーカー「Elibriea」
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画像の一風変わったマシンは、カタール初となるスーパーカーのコンセプト「Elibriea」だ。1月28日に開幕したカタール・モーターショーでデビューを果たし、今年12月までに市販モデルが発売される予定だという。

同国のニュースサイト『The Doha News』によれば、デザイナーのアブドゥル・ワハブ・ジアウラー氏は5年前、テキサスA&M大学カタール校の学生だった頃に「Elibriea」を発案したという。コンセプト・モデルは完成しているものの、まだ、同国の一般道を走行する認可を政府から取り付ける必要がある。

Elibrieaのデザインは、オーナーにとって会話の切っ掛けとなることは間違いないだろう。エクステリアはランボルギーニ「ヴェネーノ」を彷彿とさせるが、さらに目立つ出っ張りがボディから突き出している。周囲に溶け込んでドライブを楽しむという希望は持てそうもない。

公式サイトによれば、市販バージョンは「Equvallas」と呼ばれ、3月から予約を受け付けるとのこと。カーボンファイバー製のボディとモノコック構造を持つ車体に、最高出力800hpのエンジンをミッドシップに搭載し、6速シーケンシャル・ギアボックスを介して後輪を駆動する。なお、『The Doha News』によれば、コンセプト・モデルは最高出力525hpのゼネラルモーターズ製エンジンを搭載しているようだ。販売価格に関する詳細は不明だが、カーボンファイバーが多用されているため安くないことは確かだろう。

これまで無名のメーカーが発案した多くのスーパーカー同様、Elibrieaが本当に市販化まで漕ぎ着けるかは疑問だ。個人オーナーが実際に市販車を所有するまでは、半信半疑に受け止めておくのが妥当だろう。だが、少なくともレンダリング画像を眺める分には面白い。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー