HONDA CRF1000L Africa Twin Feb,2016
ホンダは、新開発の水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒998ccエンジンを搭載したアドベンチャーモデルの「CRF1000L Africa Twin(アフリカ ツイン)」を、2月22日に発売を開始する。

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CRF1000L Africa Twinは、1988年に国内で発売して以来、1990年代にはアドベンチャーカテゴリーを確立した「XRV750 Africa Twin」と同様に市街地のオンロードから高速道路さらには未舗装路まで、さまざまな道を走破できるアドベンチャーモデルだ。
「どこへでも行ける」「True Adventure」を開発コンセプトに、次世代アドベンチャーモデルにふさわしい装備や技術を搭載したモデルとして開発された。

HONDA CRF1000L Africa Twin Feb,2016
力強く端正なスタイリングをはじめ、新開発の直列2気筒エンジンを搭載。
エンジンは270度位相クランクによる不等間隔爆発および、ツインプラグの「位相点火制御システム」などを採用することで、優れたトラクション性能を発揮するとともに、小気味よい鼓動感を実現したという。
また、エンジンの背面にバッテリーなどの重量物を集中配置することで、マスの集中化を実現。
さらに、軽量でありながら十分な剛性を確保する「セミダブルクレードルフレーム」の採用によってオフロードでの優れた走行性能とオンロードでの安定感のあるハンドリングを両立。
加えて、ホンダ独自の二輪車用「デュアル・クラッチ・トランスミッション(以下DCT)」によってオンロードからオフロードまでライダーの感覚に沿うようにコントロール性能を向上させた。
また、荒れた路面でも効率よく動力を伝達する「Honda セレクタブル トルク コントロール」を全車に搭載している。


■主な特長

エンジン
モトクロス専用マシン「CRF450R」「CRF250R」など、レーシングマシンの開発で培ったノウハウを活用した4バルブの「ユニカムバルブトレイン」を搭載。
カムシャフトには、Hondaのフラッグシップスポーツモデルである「CBR1000RR」と同じ素材の軽量キャストカムシャフトを採用。
また、「クランクケース内蔵オイルタンク式ドライサンプ構造」により、クラストップレベル(2014年ホンダ調べ)の最低地上高を実現。ウォーターポンプはクラッチケースに内蔵してオイルポンプともにバランサーシャフトで駆動させることによって、軽量でコンパクトなパッケージを実現した。
出力特性は、270度位相クランクシャフトによって、常用から高回転域までレスポンスがよく、回転数の上昇に伴い、小気味よいパルス感と力強い排気音を演出しながらしっかりと動力を路面に伝達するトラクションを感じさせるとともに、「2軸プライマリーバランスシャフト」が振動を低減する。
また、変速機にはマニュアルミッションとともに、定評のあるHonda独自のDCT搭載車をタイプ設定。
マニュアルモードのほか、良好な燃費性能と快適なクルージングを最適なバランスで発揮できるように設定された「Dモード」、スポーティーな走りをさらに追求した3段階のシフトパターンを選択できる「Sモード」の2つのオートマチックモードを備えている。
また、新機能として登降坂を推定する制御を採用し、傾斜角に最適なシフトパターンを選択する。
さらに、このDCTは、不整地においても本来の性能を最大限に発揮するために、インストゥルメントパネルの右側に装備したG-スイッチで、スロットル操作による駆動力変化をダイレクトに後輪へ伝達するように制御を変更し、オフロード走行時に重要なマシンのコントロールを容易にする。


車体装備
HONDA CRF1000L Africa Twin Feb,2016
2灯ヘッドライトは、初代Africa Twinのアイデンティティを踏襲。
適度なしなやかさと剛性を併せ持つスチール製のセミダブルクレードルフレームは、"オフロード走行"や"高速道路での快適性"、"荷物積載時の走行"など、さまざまな状況下においても必要な剛性を確保し、軽快性と安定性を高次元でバランスさせた。
ブレーキは、フロントに4ポットラジアルフィットキャリパーと、310mmのウェーブ形状のフローティングディスクを組み合わせて装備。リアブレーキには、256mmのウェーブ形状ディスクを採用。
さらに、リア側のABSはオン・オフの切り替えを可能とし、オフロード走行の使い勝手を向上させた。
サスペンションは、路面からのショックの吸収性に優れたロングストロークの倒立フロントフォークとし、路面状況に応じて可変できる「フルアジャスタブル機構」を採用。
リアショックは、工具無しで調整が可能なダイヤル式油圧プリロードアジャスターを含むフルアジャスタブル機構を採用。
ホイールは、フロントとリアに21/18インチのスポークホイールを採用し、それぞれ90/90-21、150/70R 18サイズのタイヤを装備。
シート高は「シート・アジャスト機構」を採用し、タンデム走行時や足つき性を重視するような状況において、シートの脱着操作だけで簡単に変更が可能。スタンダードポジションの870mmから20mm低い850mmへ変更可能とした。


デザインカラーバリエーション
HONDA CRF1000L Africa Twin Feb,2016
HONDA CRF1000L Africa Twin Feb,2016 HONDA CRF1000L Africa Twin Feb,2016

「UNLIMITED ADVENTURE(無限の冒険)」をテーマにデザインされたスタイリングは、初代Africa Twinのアイデンティティを継承しつつ、ダカールラリー参戦モデル「CRF450 RALLY」をイメージさせる冒険心溢れるスタイリングでまとめた。
車体色は、ダカールラリー参戦マシン「CRF450 RALLY」のカラーをまとったヴィクトリーレッドをはじめ、歴代のAfrica Twinを彷彿とさせるトリコロールのパールグレアホワイト、金属的な塊感があり都会の一日の光を美しくリフレクトするデジタルシルバーメタリックの全3種類を設定した。


■主要諸元

〔  〕内はデュアル・クラッチ・トランスミッション<ABS>仕様
※2 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なる
※3 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類される


■消費税込み価格
CRF1000L Africa Twin<ABS> デジタルシルバーメタリック:135万円
CRF1000L Africa Twin<ABS> ヴィクトリーレッド/パールグレアホワイト:138万2,400円
CRF1000L Africa Twin<DCT> デジタルシルバーメタリック:145万8,000円
CRF1000L Africa Twin<DCT> ヴィクトリーレッド/パールグレアホワイト:149万400円
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■ホンダ 公式サイト
http://www.honda.co.jp/


■CRF1000L アフリカツイン 公式サイト
http://www.honda.co.jp/africatwin/