ロールス・ロイス、アントニオ・ブラウンが使用するゴールド&シルバーの特別な「ゴースト」を製作
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2月2日にホンダ「シビック クーペ」が発表されたサンディエゴで、筆者はゴールドとクロームでラッピングされたロールス・ロイス「ファントム」を見掛けた。何とも悪趣味だったので写真に撮り、「死んだチャールズ・ロールスとヘンリー・ロイスが浮かばれない」と見出しを付けてFacebookに投稿した。ところが、2人の設立者の名を組み合わせた同社は、第50回スーパーボウルが開催されていた期間中、NFLチームのピッツバーグ・スティーラーズでワイドレシーバーを務めるアントニオ・ブラウンがサンフランシスコを巡るために、あのファントムとよく似たカラーリングの「ゴースト」を用意したのだ。

スティーラーズはこれまで一度もAFCディヴィジョナル・プレーオフを突破したことがないため、ブラウンがサンフランシスコに滞在する目的は不明だが、彼がロールス・ロイス製のクルマを愛してやまないことは有名だ。ブラウンは2015年7月に愛車のファントムでトレーニング・キャンプに現れ、スポーツ界で注目を浴びたこともある。マットなブラックのボディには、太いイエローのストライプが中央に走り、まるでスティーラーズのヘルメットのようなデザインに仕上げられたそのファントムは、ホワイトウォール・タイヤを装着し、光沢のあるデカールでブラウンのサインがつづられていた。

このゴールド・ラッピングのゴーストにも同じようなセンスが感じられる。半光沢のゴールドで包まれたボディに、シルバーのボンネットを組み合わせ、両サイドのドアにはブラウンのキャッチフレーズ"Business Is Boomin(絶好調)"の文字、そしてフロント・フェンダーに彼のイニシャルとナンバーが描かれている。ただしホワイトウォール・タイヤは見られない。

この世界に1台だけのゴーストはギャラリーにご用意したロールス・ロイスの公式画像でご覧いただける。あるいは、あなたが分別のある人間なら、このクルマの存在は無かったことにしてくれても構わない。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー