アラン・プロスト、ルノーF1チームには一切関わらずフォーミュラEに専念したいと発言
アラン・プロストは、ルノーの新しいF1チームで自分が重要な役割を務めることは理に適っていないと考えたようだ。一方、テレビでの新たな仕事にはオープンな姿勢だという。

4度のF1世界チャンピオンであるプロストは、ルノーのブランド大使を数年前から務めており、昨シーズンは、同社の今後の方向性はどうあるべきかという議論に深く関わっていた。

しかし、ルノーの新しいワークス・チームでプロストがフルタイムの役割を担うことが検討されていたにもかかわらず、彼はフォーミュラEでの仕事で既に手一杯であることを明確にしたのだ。

『Motorsport.com』のインタビューに対し、プロストはこう語っている。

「私はF1には一切関わらないことに決めたと、ここではっきりと申し上げておきます」

「私にはフォーミュラEでやるべきことが多く、本当に楽しんで信念を持って務めています。だから(F1に関わるのは)私にとって理に適っていないのです」

「ルノーの戦略にも適っています。ルノーはフォーミュラEに時間をかけたいと考えており、私もそれは将来のためにとても良いことだと思います」

「私はルノーのブランド大使を今後も続けますが、その方が意義深いと考えます。あれもこれもちょっと関わるというのは無理ですから。それでは、F1チームのマネージメントに混乱を生みかねません」

「だから私はフォーミュラEとブランド大使の仕事に集中する方がよいと思います。この仕事に満足しているのです」

チャンネル4に関する噂

一方で最近、プロストが英国チャンネル4のF1中継で解説を務めるのではないかという噂が立っている。

その点は否定するプロストだが、もし機会があればテレビでの新たな仕事も検討するという姿勢を示している。

「英国のテレビ局(チャンネル4)との話は全くありませんが、悪くない話ですね。これまで通り(フランスの有料テレビ局)Canal+(カナル・プリュス)での仕事は続けていきます」

「英国テレビ局との噂に周囲がなぜこんなに興味津々なのかわかりません。おそらく(チャンネル4のF1中継の解説者である)デビッド(・クルサード)と友人だからという理由でしょうが、今後どうなるか様子を見ましょう」

聞き手:Sam Smith

本稿はモータースポーツのニュース、写真、ビデオで世界をリードする情報サイト『Motorsport.com』に掲載されたJonathan Noble記者の記事を転載したもの。

By Motorsport.com
翻訳:日本映像翻訳アカデミー