【ビデオ】新生デロリアンがDMC-12のプロモーション映像を公開 往時のCMと見比べてみよう
デロリアン・モーター・カンパニーが(ほぼ)復活し、これまでのDMC-12専門パーツ・メンテナンス・レストア会社から、数量限定で再生産モデルを販売するメーカーへ変貌を遂げようとしている。これは、小規模メーカーが製造するレプリカ車を、数種の規制項目から免除する法案を米国連邦議会が可決してくれたおかげだ。そして、早ければ2017年中にも"新"デロリアン「DMC-12」が数十年ぶりに登場する予定だ。

これは非常にエキサイティングなことだ。現代の復活したDMC社は、ガルウイングドアとステンレス製のボディのカッコ良さを甦らせるだけでなく、性能の悪いPRV V6エンジンに手を加えるか載せ換えるかして、そのワイルドなボディが理想とするダイナミックなドライビングに近づけようとしているのだ。おそらく、新しく製造されるDMC-12にPRV V6が搭載されることはまずないだろう。同社は今のところ、エンジンについては固く口を閉ざしているのだが、現代的な日本製V6かコンパクトな米国製V8、もしくはその両方を採用することになるという専らの噂だ。

ファンの期待をかきたてるべく、DMCはこのほど「ラッキー・コイン」と題する短編ビデオを制作した。1982年にデロリアンのCMとして作られた2本目の映像とは隔世の感があるので、ぜひ両方ともご覧いただきたい。

まだ新生デロリアンに関してほとんど発表できることがないため、この「ラッキー・コイン」の映像は巷の注目を惹き付け続けておくのが狙いだ。その役目は十分果たしていると言えるだろう。21世紀のデロリアンがどんなクルマになるのか、実に楽しみである。





By Alex Kierstein
翻訳:日本映像翻訳アカデミー