日本の生産量の半分を輸出しているトヨタ
トヨタ自動車は、鋼材の不足により日本国内の組み立てラインの稼働を2月8日から13日までの間、全て停止すると発表した。工場の稼働再開は、日曜日をはさんだ15日(月)を予定している。

事の発端は、1月8日にトヨタのサプライヤーである愛知製鋼株式会社知多工場で起きた爆発事故にある。同工場は、事故の影響によりエンジンやトランスミッション、シャシーなどを生産するための鋼材の製造が困難になったと、ロイターは報じている。また、現在トヨタが持っているパーツの在庫は、2月6日分までしかないという。この深刻な問題を解決するためには、トヨタが、愛知製鋼に代わりの生産ラインを使うよう求めたり、さらには他のサプライヤーから鋼材を供給してもらう可能性もあるだろう。

発表によると、今回の問題による海外の工場への影響はないとのことだ。しかし、日本における生産量の半分を輸出しているトヨタでは、この工場の停止は世界的に影響を及ぼすであろうとロイターは伝えている。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー