【ビデオ】日産「GT-R」のエンジンを積む「ルノー・スポール R.S. 01」警察用車両が、暴走オートバイを追跡!
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ルノー・スポールは、レースカーとして開発したはずの「R.S. 01」をハイウェイ・パトロール用警察車両に仕立て上げ、暴走するオートバイの取り締まりに活用する...という何とも痛快なビデオを公開した。

このワイルドな「ルノー・スポール R.S. 01 インターセプター」は、2014年に発表されたワンメイクレース用マシン「ルノー・スポール R.S. 01」を高速道路の追跡用車としてカスタマイズした警察車両。ブラックとホワイトのボディにネオンイエローのストライプが施され、フロントにストロボ・ライトも搭載されている。後部にはLEDのサインボードまで備え、ドライバー(もしくはライダー)を追い越した際に停止を促すメッセージを表示する。この車両に搭載されたエンジンのことを知れば、逃げ切ってやろうという気も失せるはずだ。

このルノー・スポール製マシンは、グループ会社の日産から供給を受けた「GT-R」の3.8リッターV6ツインターボが、カーボンファイバー製モノコックの後部に搭載されているのだ。しかも、理論上はトンネルの天井に張り付いて逆さまに走れるほどのダウンフォースを発生するという。ちなみに、このビデオで凄腕の警察官を演じているのはあのジャン・ラニョッティ氏。ラリー・モンテカルロとツールド・コルスの優勝経験者だ。

R.S. 01は実際に速すぎるため、GT3の規定でレースするためにはデチューンを余儀なくされた。つまり、フランスの高速道路を走る最も速いフランス製のクルマであるブガッティにも挑戦できるに違いない。とはいえ、同国のスピード狂ドライバーたちも心配する必要はない。このR.S. 01 インターセプターはプロモーションのためにだけ製作されたもので、フランスの警察官はいつもどおり「メガーヌ」やプジョーでパトロールを続けている。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー