レクサス「RC F GT3」がIMSA ウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップに参戦へ
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レクサスは、高性能クーペ「RC F」をベースにした新型レース用車両「RC F GT3」でIMSA ウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップのGTデイトナ(GTD)クラスに参戦すると発表した。GTDは、同シリーズを構成する4クラスのうち最も下位のカテゴリで、国際自動車連盟(FIA)のGT3クラスに相当する。


レクサスのチーム「F Performance Racing」は、トランザム・シリーズのチャンピオン、ポール・ジェンティロッツィらがオーナーを務め、米国ミシガン州のイースト・ランシングを拠点とする。参戦日程はまだ発表されていないものの、今シーズンは限られた数レースにのみ出場する予定。そして活動を拡大し、2017年に「複数マシンでの参戦」を目指す計画だ。

ドライバーを務めるのは、既に発表されていたスコット・プルーエットと、新たに決まったセージ・カラム。両選手とも最近、チップ・ガナッシ・レーシングとの契約から離れたばかりで、同チーム在籍時にはプルーエットがNASCARに、カラムがインディカー・シリーズに参戦していた。2013年にインディ・ライツのタイトルを獲得したカラムは、昨年のアイオワ・スピードウェイで開催されたインディカー・シリーズ第13戦で3位に入賞し、印象を残した選手である。

今年のIMSA ウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップは、先週末に行われたロレックス デイトナ24時間レースで幕を開け、3月中旬のセブリング12時間レース、4月中旬のロングビーチ、5月初めのマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ、6月初めのベル・アイル・パークと続く。7月にはワトキンズ・グレン、カナディアンタイヤ・モータースポーツ・パーク(旧モスポート)、ライム・ロック・パークでの計3戦が開催され、8月のロード・アメリカとバージニア・インターナショナル・レースウェイ(VIR)、9月のサーキット・オブ・ジ・アメリカズを経て、10月初めにロード・アトランタで行われるプチ・ル・マン10時間レースでシーズンが締めくくられる予定だ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー