ランボルギーニ、2015年の年間販売台数で過去最高記録を達成!
ランボルギーニは、2015年の年間世界販売台数が3,245台だったと発表。同社の過去53年間におよぶ歴史の中で最も高い数字を記録したが、今後数年間でその勢いはさらに増す見通しだ。

同社は2008年に2,430台を世界で販売し、当時の記録を更新したものの、その翌年から、特にエキゾチックカー・メーカーに痛手となった世界的な景気の低迷により、販売台数は落ち込んでいた。2014年になって2,530台という記録を達成し好調に転じたが、昨年はまた、そこから大きく飛躍した。同社はさらに、今後もそのセールスを増加させるため、既存の「ウラカン」と「アヴェンタドール」のラインアップに加え、新型クロスオーバー車「ウルス」を投入する予定であり、現在はイタリアのサンタアガタ・ボロニェーゼの工場に3番目のモデルラインを追加するよう準備を進めている。もし、ウルスの市販化が計画通り順調にいけば、それだけで年間約3,000台の販売が見込まれ、売り上げの倍増が期待できるという。

このような記録的な数字を達成しても、ランボルギーニはフォルクスワーゲン・グループの中では最も小さな部類に入る。2014年の販売台数を見てみると、ベントレーは約1万1,000台を販売しており、ランボルギーニよりも少なかったのは、数千台ではなく数百台という単位の販売台数だった、9桁の価格を掲げるスーパーカーを売るブガッティのみだった。ライバルのマクラーレンはというと、昨年は約1,650台と同じく記録更新となったものの、この数字はランボルギーニのおよそ半分だ。それに比べフェラーリは、ランボルギーニの記録の倍以上となる年間7,000台に現在は生産量を制限しているのだが、近い将来にその上限を引き上げると言われている。


翻訳:日本映像翻訳アカデミー