【噂】VWがジュネーブ・モーターショーで「ゴルフ」のアップデートを発表?
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2012年に登場した7世代目フォルクスワーゲン「ゴルフ」は、日本市場では2013年に、米国市場では2014年に発売されたこともあり、まだ新鮮なイメージがあるが、もしかしたらジュネーブ・モーターショー 2016ではマイナーチェンジを受けた姿が見られるかもしれない。ドイツの自動車情報サイト『AutoBild』によると、フォルクスワーゲン(VW)はアップデートしたゴルフの発表を3月に計画しているという。それならスイスで開催される国際自動車ショーが最も相応しいと考えられるだろう。

『AutoBild』によれば、VWはゴルフを最先端のクルマとして維持するために、数多くのアップデートを施すという。まず、LEDヘッドライトが全てのグレードに標準装備される。これはエクステリアで最大の変更となるようだ。車内には、ジェスチャー・コントロール機能を採用した同社最新のインフォテインメントシステムが採用される。新開発のデジタル・インストルメントクラスタはグレードによってはオプションになるが、「ゴルフ GTI」などの上級グレードには標準装備となる。他にもヘッドアップディスプレイや、60km/h以下の速度で走行中に先行車に追従して発進・停止するセミ自動運転システムなどの採用も予想されている。

メカニカルな面にも少しばかり手が加えられる。同サイトによれば、ステアリングはよりダイレクトなフィールに改善され、シャープさが増すという。3気筒エンジンの燃費向上や、プラグイン・ハイブリッド・モデル「GTE」のパワーアップも図られるようだ。

ただし、スタイリング面で新しくなるのはバンパーだけということなので、もし新しいゴルフを手に入れても、周囲の人にはなかなか気付いてもらえないかもしれない。

さらに将来的には、エンスージァストのためにエキサイティングなモデルも準備されているらしい。VWは、2014年にコンセプトカーとして発表された「ゴルフ R 400」よりパワフルなモデルの市販化を計画しているというのだ。搭載するエンジンの最高出力420psに合わせて「R 420」と呼ばれることになるというこのホッテスト・ゴルフは、もし本当に発売されたら381psの「メルセデスAMG A45 4MATIC」や、367psのアウディ「RS3スポーツバック」、350psのフォード「フォーカスRS」といった欧州の最新ハイパー・ハッチバックの中でも頂点に立つことになるだろう。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー