高校生がデザインした2025年のダッジ「SRT ヘルキャット」
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、社内に才能溢れるデザイナーを抱えている。しかし、同社もまた、他の優良企業と同じように常に若く才能豊かな人材を探し求めている。たとえそれがまだ高校生であっても。

この若い才能を発掘する取り組みの1つが、将来デザイン関係の仕事に就くことを希望している高校生を対象とした「Drive for Design Contest」だ。今年のイベントでは、2025年のダッジ「SRTヘルキャット」をテーマにデザインする機会が全米の高校生に与えられた。画像をご覧になれば分かるように、その作品は素晴らしいものだ。

1位に輝いたのはオハイオ州シンシナティにあるArchbishop Moeller 高校のBen Treinenさん。2位は、ジョージア州メーコン出身でメリーランド州のMount de Sales Academyに在籍するHarrison Kunselmanさんが獲得し、ラストベルト(さびついた工業地帯)と呼ばれる地域以外の高校に在籍する唯一の受賞者となった。3位にはミシガン州デトロイト在住、Bloomfield Hills高校のHwanseong Jangさん、4位にはイリノイ州ウィルメット、Loyola AcademyのAndrew Gombacさんが入賞した。

FCAによると、4人の入賞者のスケッチは、2月26日~28日にデトロイトのコボセンターで開催されるカスタムカーの祭典「Autorama」のモパー・ブースで公開されるという。素晴らしい副賞も用意されているそうで、1位にはApple MacBook Pro、そして2位、3位、4位にはApple iPad Pro及びApple Pencilが与えられる(デザイナーの卵である彼らにとって最高の賞品と言えるだろう)。入賞者4人はさらに、デトロイトの名門カレッジ・フォー・クリエイティブ・スタディーズで3週間の自動車デザインコースを受講できるほか、FCAのデザイナーとのディナーに参加したり、「Autorama」の無料入場券3人分ももらえる。FCAは旅費とオーバーンヒルズでの2泊3日の宿泊費も負担するという。

Drive for Design Contest 公式サイト
http://fcadrivefordesign.com



By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー