オバマ大統領、自動車産業の回復に向けて北米国際自動車ショーに来場
今月20日、デトロイトで開催中の北米国際自動車ショーオバマ大統領が来場した。今回の訪問はデトロイトの街を巡る一環で、同ショーに来場した後、全米自動車労組(UAW)本部も訪れた。そこでオバマ大統領は彼の政策で街にもたらさられる効果や、2009年のクライスラーゼネラルモーターズ経営破綻による窮地に陥った自動車産業の回復について演説した。

オバマ大統領はオートショーが開催されているコボセンターで、シボレー、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)、フォード、ZFのブースを見学。また、新型発売車やコンセプトカーだけでなく、自動運転車や先進パワートレイン技術も視察した。同大統領の最近のビデオ演説では、過去7年で米国自動車メーカーが成し遂げた「発展を直に見る」ことで、自動車産業の"改革と再生"につなげたいと述べている。また「全米国民は祖国の最も象徴的な産業が成し遂げた功績に対して誇りを持つべきだ」とも語っている。2015年の米国自動車販売台数が1,750万台に達したことを考慮すると、今年の同オートショーの訪問は価値があったはずだ。

オバマ大統領は2009年1月に大統領へ就任して以来、ミシガン州への訪問は17回目となるが、北米国際自動車ショーへの来場は今回が初めて。歴代大統領の中では、1999年にビル・クリントン大統領、1960年にドワイト・D・アイゼンハワー大統領が、デトロイトで開催された自動車ショーを訪れている。

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By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー