スマート、新型「フォーツー」にブラバス仕様の投入を認める
Related Gallery:2016 Smart Fortwo: First Drive Photos

ちょうどこの記事を書いているこの瞬間にも、米国版Autoblogの勇敢な編集スタッフの1人が、新型スマート「フォーツーカブリオ」に乗り、スペインを放浪しているところだ。皆さんはその試乗記を(きっと)心待ちにしてくれる事かと思うが、今回は、ネットで噂になっているスマートについての別の最新情報をお届けしよう。ブラバスが再び小さな「フォーツー」のチューニングに取り掛かる事を、ダイムラー社スマート部門のある重役たちが認めたと、英『トップギア』のウェブサイトが報じている。

2014年12月に目撃されたテスト車両からも、ブラバスがチューンした新型フォーツーの計画が進行中なのは明らかであり、この情報もまったく真実であると思われる。とはいうものの、メルセデス・ベンツUSAの担当者が米国版Autoblogに明かしたところによると、このモデルが米国で販売されることはないという。また、ブラバスのブランド名が入ったものになるかは定かではないが、米国では、代わりに"スポーティーなアピアランスパック"が提供される予定とのことだ。一方の日本市場では、歴代スマートに設定されたブラバス仕様がこれまでも販売されて来たので、新型スマート ブラバスの導入も期待できるのではないだろうか。ただし、日本では現在、スマート フォーツー自体が限定モデルとしての販売なので、フォーツー ブラバスも台数限定になると思われる。

巷に出回っているいくつかのスパイフォトから推測するに、新型のブラバス・モデルは、これまでと同様のやり方でアップグレードされると予想できる。前後バンパーやフロント・グリルが専用デザインになり、サイドシルもスポーティなスタイルになるようだ。ホイールは標準モデルよりインチアップされ、サスペンションやブレーキも強化されるだろう。インテリアではシートやステアリング・ホイールなどの変更が期待できる。

エンジンは日本に導入された自然吸気1.0リッターではなく、欧州で用意されている0.9リッター直列3気筒ターボをベースに、最高出力が100ps以上に引き上げられる見込みだ。『トップギア』によれば発売は今年の夏頃とか。さらに、「フォーツー カブリオ」や「フォーフォー」のブラバス・バージョンも計画されているという。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー