ロールス・ロイス、新たなアルミニウムのスペースフレーム構造を開発中
現代化に向けて一歩を踏み出そうとしているロールス・ロイスは、将来的に全ての製品に採用する予定の新しいアルミニウム製スペースフレーム・アーキテクチャを開発中であると発表し、テスト車両の写真を公開した。

同社が最初に新しいプラットフォームについての発表を行ったのは、2015年2月にSUVの製造に取り掛かるという意志を明らかにした時だ。そして今、「プロジェクト・カリナン」と仮称されているクロスオーバー以外にも、このアーキテクチャを採用することが発表された。2018年以降に製造を開始する全てのモデルが対象になるという。

ロールスは既に、上の画像にあるようなテスト車両で新しいプラットフォームをテストしている。一見、カモフラージュが施された「ファントム」のようだが、ボカして隠されたリアエンドはワゴンのようなルーフラインにも思えることから、これが待望のクロスオーバーなのかもしれない。なお、このプロジェクトではまったく別のテスト車両で、同社初となる全輪駆動システムのテストも行われている

プロジェクト・カリナンが完成すれば、ロールス・ロイス初のSUVが高級車市場に登場することになる。このセクターではポルシェが確固たる地位を確立しており、レンジローバーはかつてないほど高額のモデルを作っている。間もなくベントレージャガーアストンマーティンマセラティ、そしてランボルギーニもこの分野に参入するだろう。しかし、これら全ての中でも、ロールス・ロイスが開発中のクルマが、最も高価で豪華なものになるはずだ。さらに詳しく知りたい方は、プレスリリース(英語)もあるので、ぜひお読みいただきたい。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー