【ビデオ】3月のジュネーブ・モーターショーでデビューする「オペル GT コンセプト」のティーザー映像
ゼネラルモーターズ(GM)の欧州部門オペルは、3月3日に開幕するジュネーブ・モーターショーで新型「オペル GT」のコンセプト・モデルを披露するという。現在のオペルには人々の注目を集めブランドのイメージを牽引するモデルが欠けていた。今度のGTコンセプトは、その穴を埋める存在となることだろう。

初代オペルGTは、引き締まった美しい曲線美を持ち、クラシックなフロント・エンジン/後輪駆動レイアウトの2人乗りクーペとして、1960年代後半から1970年代初頭に販売されていた。オペルの小型大衆車「カデット」の3代目「カデットB」のシャシーにフランスのコーチビルダーがボディを載せたもので、シボレー「コルベット」に対抗するヨーロッパ車と見られていたが、エンジンは大排気量のV8ではなく、小さな4気筒が搭載されていた。

それから数十年を経た2007年には、ロータスと共同開発されたミッドエンジンのオペル「スピードスター」に代わり、サターン「スカイ」やポンティアック「ソルスティス」の欧州版としてオペルGTの名が復活する。しかし、これら兄弟車と共に生産が中止されると、オペルは注目を浴びるモデルを失った。

希望の火が灯ったのは、2013年のフランクフルト・モーターショーでオペルが「モンツァ」のコンセプトモデルを披露した時だ。そしてこの度、同社は新型GTコンセプトという形で我らの望みを一歩前進させるようだ。これまでに公開された2本のティーザー映像には、オペルのカール・トーマス・ニューマンCEOの瞳(1本目)とその前に(2本目)、赤い車輪のようなものが確認できる。おそらく、これがコンセプトカーのパワーユニットを象徴するものと想像されるが、全てが明らかになるまであと1ヶ月以上も待たなければならない。今はその名前に恥じない魅力的なスポーツカーが見られることを期待しよう。最新情報は過去の名車も見られる公式サイトの特設ページでチェック!





By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー