【ビデオ】雪上仕様の日産「ローグ・ウォーリア」がパワフルに雪山を駆け巡る!
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以前ご紹介した映像で、タイヤの代わり"トラック"と呼ばれる無限軌道を装着した日産ジューク NISMO RSnow」が雪上を悠然と走る姿を覚えている方も多いだろう。これと同様の装備を取り入れた日産「ローグ・ウォーリア(Rogue Warrior)」が、モントリオール国際オートショーでお披露目された。日本や欧州では「エクストレイル」という名前で販売されているクロスオーバーSUVの4輪すべてをトラックに履き替え、全輪駆動と組み合わせたこのローグ・ウォーリアなら、どれほど雪の深い白銀世界でも難なく走りこなすはずだ。そのパワフルな姿を映像でご覧いただきたい。

この改造を担当したのは、カナダのケベック州にある「モータースポーツ・イン・アクション」という会社。高さ30インチ(76cm)、長さ48インチ(122cm)の無限軌道システム「ドミネーター・トラック・システム」をローグに取り付けた。さらにサスペンションを調整し、フェンダーの幅を広げ、最低地上高を23インチ(58cm)に引き上げるなど、走行に問題が発生しないよう、各部に手を加えている。パワートレインはそのままで、日産によれば最高速度62mph(100km/h)に到達し、45度の傾斜を登れるという。

映像では、ローグ・ウォーリアーがスキー場でリフトを待っていたスキーヤーをそりのようなものに乗せ、頼もしくけん引している様子が観られる。ドライバーは2015年マイクラ・カップでチャンピオンに輝いたオリビエ・ベダール選手が務めた。カートでレースのキャリアを始めたベダール選手はこれまで速いクルマにしか興味がなかったため、「クロスオーバーでこんなに運転が楽しめるとは思ってもみなかったよ!」と語っている。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー