パガーニ、ハードコアな「ウアイラBC」を3月にジュネーブで公開 年末にはロードスターも登場
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パガーニは比較的小規模な企業ではあるが、今年は大規模な計画を立てているようだ。旧モデルのゾンダからは、カーボンファイバーを用いた凝った造りのバリエーションが数多く生み出された。しかし、新型ウアイラに関しては、現在までに(いくつかの"表面的な"バリエーションは別として)1つのバージョンしか我々は見ていない。しかし、より強力なパワーを備えたハードコア・バージョンと、そしてコンバーチブル・モデルという、計2タイプの新しいウアイラが登場する予定であることが、パガーニで広報を務めるルカ・ベントゥーリ氏への米国版Autoblogによるインタビューで明らかとなった。

クーペ・タイプのウアイラはすでに完売してしまったが、ベントゥーリ氏によれば「ほぼすべての納車が完了し」、モデナの工場では、次の大きな計画に向け準備が進められているという。ハードコア・バージョンの「ウアイラBC」については、数カ月前にテスト走行を行っていることが映像で確認されており、今月初めにはメーカーからティーザー画像が公開されている。

パガーニは3月に開催されるジュネーブ・モーターショーで、このウアイラBCを発表するとベントゥーリ氏は明言した。しかし、現行のウアイラとの違いや、"BC"というモデル名の意味についてはまだ明らかにされていない。とはいえ、AMG製6.0リッターV12ツインターボ・エンジンのパワーが向上し、そのほか適切な機械的な変更を施すことで、これまでのモデルより速くなることは間違いないだろう。

当初の計画では、新しいロードスターもジュネーブ・モーターショーで公開される予定だった。しかしベントゥーリ氏によると、そのデビューは今年後半にずれ込むようだ。新型モデルのウアイラ・ロードスターは、BC向けに開発された、いくつかの(全てではないにせよ)アップグレードを施したオープントップ・バージョンになるだろう。どちらの新バージョンも、これまで販売されたウアイラ・クーペの184万ドル(約2億円)という価格より高くなることが予想される。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー