ラリーレーサーとしてレンダリング画像化されたカッコいいモダンスポーツカー
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現代の世界ラリー選手権(WRC)には歴史的に受け継がれてきた大きな楽しみがある。先日、筆者はラッキーなことに英国へ行きWRCのウェールズ・ラリーGBを観戦することができた。しかし驚異的な走りを見せる現行のWRC車両も、ベース車両はごくありふれたヨーロッパのハッチバックだ。ラリーの全盛期である1980年代のグループBの時代にまで遡ると、コンペティション・マシンのベースとなったクルマもホットなモデルが多く、それをさらに進化させたものだった。例えば、エキゾチックなフォード「エスコートRS200」や、ターボとスーパーチャージャーの両方を搭載したランチア「デルタS4」など。ハッチバックをベースとしたグループBの車両は狂気的だった。

もしグループBが廃止されていなかったとしたら、現代の人気車両はどうなっていただろう? 英国の自動車購入情報サイト『CarWow』はアーティストに依頼し、ロールス・ロイス「レイス」からレトロな印象のポルシェ「911」まで、現行モデルをベースにしたラリーカーの想像イラストを制作。今回、その作品を同サイトのご好意により、Autoblogでご紹介できることになった。



マルティーニ・ストライプを纏った新型アルファロメオ「ジュリア」や、クラシックなドイツ国旗カラーのアウディ「TT」、巨大なオーバーフェンダーと補助灯を装着した「アバルト500」、RS200のカラーリングで塗られた新型フォード「マスタング」、アリタリア・カラーのランチア「デルタ」、ロスマンズ・カラーの「ポルシェ911」、クラシックなブルーの「アルピーヌ」、ロールス・ロイス「レイス」は資金提供者であるクリスチャン・ディオールのメンズコロン"Jules"のロゴを施したコーニッシュクーペにちなんだもの、そして比較的現代風なフォルクスワーゲントゥーラン」など。是非ギャラリーでご覧いただきたい。


By Alex Kierstein
翻訳:日本映像翻訳アカデミー