【北米国際自動車ショー2016】シボレー、新型「ボルト」のパワートレインの詳細を発表!
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我々はこれまでに、シボレーの電気自動車「ボルト」の市販車を目にし、プロトタイプに試乗してきたが、ついに、そのパワートレインの詳細が明らかとなった。

ゼネラルモーターズ(GM)は、1月6日から3日間開催されたCES(国際家電ショー)で、ボルトの市販車をメディア向けに披露。そして11日、北米国際自動車ショーで一般公開し、各種の技術的な仕様を紹介した。まずは、電気自動車にとって最も重要なパーツであるバッテリーについて。この新型は、重さはたった960ポンド(約435kg)という60kWhのリチウムイオン電池を採用するという。事前の発表通り、288個のセルで構成されたボルトのバッテリーは、1度のフル充電で最大200マイル(約322㎞)の走行が可能とのこと。フル充電にかかる時間は、7.2kWを出力できるレベル2の充電器を使えば9時間だ。もちろん、今どきフル充電の時間はさほど重要でもない。そのためGMは、レベル2による2時間以下の充電で50マイル(約80km)の走行が可能と言っている。また、SAE(アメリカ自動車技術会)の急速充電用「コンボコネクタ」も用意されており、これを使えば30分の充電で90マイル(約145km)の距離を走れるそうだ。バッテリーの保証は、8年または10万マイル(約16万㎞)としている。

また、ボルトは150kW(200hp)のモーターを搭載し、0-60mph(約96.6km/h)を7秒以下で加速することができるという。モーターはGMが新開発したもので、最大トルク36.7 kgmを発揮。さらに「シフト・バイ・ワイヤー」システムを採用しており、「オフセットギアとシャフトのコンフィギュレーションは目標とする効率性と性能を実現した」という。ボルトEVのパワートレインの最終減速比は7.05:1。これによる最高速度は145km/hと、公道では充分だ。更なる詳細を知りたい方はGMのプレスリリース(英語)をご覧いただきたい。


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー