【北米国際自動車ショー2016】トヨタ「86」の控えめで洗練された米国向け限定車、サイオン「FR-S RS2.0」
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今月11日から開催されている北米国際自動車ショー2016で、サイオンは控えめな「FR-S リリース・シリーズ 2.0」を発表した。日本ではトヨタ「86」として販売されているスポーツ・クーペの特別仕様車だ。トヨタの若者向けブランドであるサイオンは、「FR-S」にほんの少し豪華さをプラスしたこのモデルで顧客の反応を見るようだ。生産台数1,000台のみの限定車となる。

2014年にNY国際オートショーでデビューした、初代の「リリース・シリーズ 1.0」は、明るいイエローのペイント、車高を低めたサスペンション、4本のエキゾーストチップなど、FR-Sのスポーティなイメージに偏っていたが、リリース・シリーズ 2.0は反対のアプローチを取っている。エクステリアは小さなフロントリップやトランクリッド・スポイラーなどの控え目なエアロパーツを装着。ボディカラーは「ルナストーム」と呼ばれる落ち着いたライトベージュで特筆すべき点はないが、ブラックの17インチ・ホイールが少しだけアグレッシブさを添えている。

インテリアでは、ドライバーを暖かくしっかりと包み込む、ブラック・アルカンターラとキャメル色レザーを表皮に採用したヒーター内蔵シートを装備。ステアリングホイール及びドアパネルのトリム、ステッチの大半にもこの2色が使用されている。さらに、プッシュボタンスタート、デュアルゾーン式エアコン、HIDヘッドランプなどラグジュアリーな装備も標準で搭載されている。

価格は6速マニュアル車が輸送費や手数料などの795ドル(約10万円)込みで3万305ドル(約357万円)から、AT車は3万1,405ドル(370万円)となっている。詳細を知りたい方はプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー