【北米自動車ショー2016】クライスラー、「タウン&カントリー」の後継モデルとなる新型ミニバン「パシフィカ」を初披露!
Related Gallery:2017 Chrysler Pacifica: Detroiit 2016

クライスラーは驚くべきことに、長年生産されてきた「タウン&カントリー」の後継車として、3列シートのSUV「パシフィカ」の名前を復活させ、北米国際自動車ショーでお披露目した。大胆な戦略だが、それだけの効果を期待したいところだ。

新型ミニバンとして生まれ変わったパシフィカは、インテリアやエクステリアのデザイン、テクノロジー、パワートレインにおいて、前任車のタウン&カントリーから大きく改良されている。インテリアとエクステリアは、クライスラー「200」セダンから最も多くのインスピレーションを受けたようだ。旧モデルのエッグクレートグリルや大きめのヘッドライト、縦型のテールライトは姿を消し、それらすべてがスリムにそしてスタイリッシュに改良されている。

200と同に2トーンカラーのインテリアも明らかにハイエンド化され、装備されたスクリーンのサイズを合計すると35インチを越えるほど。8.4インチのタッチスクリーン式モニターは中央の「Uコネクト」システムで使用し、ダッシュパネルにドライバー専用の7インチのインフォメーション・ディスプレイも備え付けられている。また、子ども向けに10インチのタッチスクリーン式モニターが後部座席に2台取り付けられているのも魅力的だ。

ボンネットには、新たにプラグインハイブリッドのパワートレインを搭載したモデルが用意されるというのが最大のニュースだ。それは後ほど改めてご紹介するとして、通常のガソリン・エンジン仕様にはお馴染みの3.6リッター「ペンタスター」V型6気筒と、新たに9速オートマティック・トランスミッションが搭載される。最高出力287hp、最大トルク36.2kgmを発揮し、従来のタウン&カントリーよりはるかに燃費が改善されているそうだ。それでは、新型パシフィカをビデオでぜひチェックしていただきたい。より詳細な情報はこちらの米国版Autoblogの記事プレスリリース(英語)を併せてどうぞ。





By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー