Buick unveils the Avista concept Sunday, January 10, 2016 on the eve of the North American International Auto Show in Detroit, Michigan. The Avista concept 2+2 coupe sports a 400-horsepower twin-turbocharged V-6. Its uninterrupted body lines stretch front to rear, suggesting motion – resembling Buick’s design language introduced on the Avenir concept and carried into production on the 2017 LaCrosse. (Photo by Steve Fecht for Buick)
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過去の「ワイルドキャット」や「リビエラ」などのように、ビュイックは見た目がよくて高性能なクルマを作る術を知っている。それからずいぶん時が過ぎてしまった。しかし、北米国際自動車ショーの開幕に先駆けて発表された「アヴィスタ(Avista)」コンセプトを見ると、ビュイックのスポーティな伝統は未だ色褪せていないようだ。

アヴィスタは2+2シーターのスポーツクーペで、400hpを発揮するツインターボV6エンジンと8速ATを搭載する後輪駆動車だ。どこかで見たことがあるような気がするのも無理はない。昨年の同ショーでデビューを飾り、話題を独占したビュイックのコンセプトカー「アヴニール」から多くのデザイン要素を引き継いでいるのだ。

「アヴィスタは、ビュイックのダイナミックな魂を体現しています」と、同社のダンカン・アルドレッド副社長は言う。「これはブランドの洗練されたパフォーマンスの伝統を、美しい気品と通い合わせて現代風に表現したものです」。

フロントエンドには、中央にビュイックの新しいカラーの「3つの楯」エンブレムで飾られたグリルが目立っている。水平に伸びたその両側はフェンダーと鋭いヘッドライトに接し、未来のビュイックの姿を予感させる。アグレッシブなバンパーに、クロームの飾りが付いたフェンダーのベント、そして20インチのホイールを装備する。アヴィスタはホイールベースがシボレー「カマロ」と同じ110.7インチ(2,811mm)で、トレッドはフロントが63インチ(1,601mm)、リアが62.9インチ(1,598mm)。これによってスポーティーなプロポーションとアグレッシブなスタンスを生み出しているという。

Bピラーがないため、キャビンは昔の乗用車の開放的なレイアウトを思わせる。内装はグレーのレザー仕上げで、カーボンファイバーとアルミニウムがアクセントとなっている。

そう、ビュイックは見せ方もよく知っている。アヴィスタは過去を強く思い出させ、同時にビュイックの未来へ向けた希望も表しているのだ。それではビデオで発表会の様子を見てみよう。詳しい情報は公式サイトでご覧いただきたい。






By Greg Migliore
翻訳:日本映像翻訳アカデミー