【北米国際自動車ショー2016】メルセデス・ベンツ、新型「Eクラス」を発表
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遂に北米国際自動車ショーで初公開された新型メルセデス・ベンツ「Eクラス」は、弟分の「Cクラス」がそうであったように、「Sクラス」のエクステリアにおける美意識と、インテリアで重視されている素材の品質を踏襲している。このEクラスは"Sクラスの3分の2"と思えばいいだろう。フロントグリルとヘッドライト、後ろのトランクとテールライトはSクラスとそっくりで、グリーンハウスの全体的なスタイルはSクラスを3分の1ほどスケールダウンした印象だ。先代Eクラスと比べると、全長は43mm拡大されて4,923mmとなり、ホイールベースは65mm延びて2,939mmとなった。

以前にもご紹介した通り、新型Eクラスのキャビンはこのクラスにおける新たな基準となるだろう。Cクラス、Sクラスに見られるように、本物の金属を使ったアクセントに加え、ダッシュボードには回り込むようなウッドパネルが貼られている。従来のメルセデス・ベンツのセダンから大きく変わった点は機能面だ。スクリーンが2面になった新しいインフォテインメント/インストゥルメント・クラスタが採用された(オプション)。

現在発表されているラインアップは、ガソリンが2.0リッター直列4気筒(最高出力184hp/最大トルク30.6kgm)を搭載する「E 200」、そしてディーゼルは2.0リッター直列4気筒(195hp/40.8kgm)の「E 220d」と、3.0リッターV型6気筒(258hp/63.2kgm)の「E 350d」、そして2.0リッター直列4気筒と電気モーターを搭載するプラグイン・ハイブリッド(システム合計で286hp/56.1kgm)の「E 350e」。続いて333hpの6気筒ガソリン・エンジンを積む全輪駆動の「E 400 4MATIC」が加わる予定だ。さらに遅れて、150hpの4気筒ディーゼルや245hpの直列4気筒ガソリンも追加されるという。トランスミッションは全車「9G-TRONIC」9速ATが標準で組み合わされる。

また、新型Eクラスには、自動的に車線変更も可能になった"半自動運転システム"とも言うべき「ドライブ・パイロット」や、車外からスマートフォンのアプリで自動的に車庫への出し入れを行える「リモート・パーキング・パイロット」など、多数の素晴らしいテクノロジーも満載されている。以下にご用意した動画や、プレスリリース(英語)でご確認いただきたい。









By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー