アストンマーティン、中国企業Letvとの提携による最新技術を搭載した「ラピードS」をCESで公開
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現在のアストンマーティンは、新たなプラットフォームやパワートレイン、デザインランゲージを開発しており、間もなく技術革新の時を迎えようとしている。先日ラスベガスで開催されたCES 2016では、同社の次世代モデルに採用される新しいインフォテインメント技術が紹介された。

アストンマーティンは中国のIT企業であるLetvと提携し、最新の技術を盛り込んだ「ラピードS」を公開した。センターコンソールに13.3インチのHDタッチパネル・ディスプレイが、メーターパネルに12.2インチのディスプレイが装備されており、新たな音声認識システムや、インターネットと車載Wi-Fiを利用した遠隔監視システムなども搭載しているという。これらの技術は、LetvのIOV(インターネット・オブ・ザ・ビークル)システムによるものだ。



画期的な機能はあまりないという見方もあるだろうが、アストンマーティンにとっては大きな一歩である
。現在、同社が製造しているモデルは、ほとんどが15年前に開発されたシャシーに、旧さを感じさせるV12エンジンを搭載し、トランスミッションはシングル・クラッチ式でしかない。それでも新しい時代がすぐそこまで来ているということを、今回のデモンストレーションは感じさせ、革新の方向性の1つを示唆していると言えるだろう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー