ロータス、多彩な選択肢から自分だけのクルマが注文できるパーソナライゼーション・サービスを発表
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ロータスは、様々なオプションからクルマを自分好みの内外装にオーダーできる新しいパーソナライゼーション・サービス「ロータス・エクスクルーシブ」を発表した。

まずボディ・カラーには、これまで英国の名門がレーシングカーやロードカーで採用して来たカラーリングも幅広く取り揃えているという。例えば、1980年に当時のF1マシンと同じカラーを纏って100台のみが販売された「エスプリ・ターボ」の「エセックス・ブルー」や、2005年に発表された「スポーツ・エキシージ 240R」の「モータースポーツ・ブラック」のように、限定モデルで使用されていたカラーも選べるそうだ。さらに、膨大なパレットから選択したカラーは、グロス(光沢)、マット(つや消し)、メタリック、パールと様々な仕上げが可能だ。



ベースとなるボディ・カラーを決めた後は、アクセントとしてそれに加えるデカールを選ぶことになる。ドアミラーやスポイラーは白、黄、赤、黒から選択し、レーシング・ストライプはこの4色で3パターンのデザイン(ツイン、シングル、アシンメトリック)が用意されている。ルーフ・パネルやドアミラー・キャップには、ユニオンジャックのようなグラフィックを入れることもできる。

インテリアは基本的に5色のレザーと4色のステッチを組み合わせることになる。もちろんオーダー毎に、英国ノーフォーク州ヘセルにあるロータス本社の職人が手縫いで仕立てるという。



このロータス・エクスクルーシブは、最新の「3-イレブン」を含む全モデルで注文できる。中古車や、現在すでに所有しているロータスをディーラーに持ち込み、カスタマイズすることも可能だとか。ただし、現時点では欧州の顧客のみに限られる。2016年後半より他の地域でも展開していく予定だそうだ。

これまで裕福な顧客のみに許されていたワンオフの特別注文に比べるともちろん選択肢は限られるが、それよりずっと安価に、そしてカタログに設定された仕様よりも遥かに自由に選べる、いってみれば"イージーオーダー"のようなもの。それはロータスのようにオーナーの拘りが強く、しかし価格は比較的手頃なクルマにこそ求められていたシステムではあるまいか。日本からも注文できるようになることを期待しよう。