メルセデス・ベンツは、新開発の「マルチビーム LED」ヘッドランプをフューチャーした新型「Eクラス」のティーザー映像を公開した。

もっとも、メルセデス・ベンツには気の毒だが、実のところ、新型Eクラスについては既に外観がはっきりと分かる画像がインターネット上に流出し、新年早々話題を呼んでいる。ドイツの自動車情報サイト『Auto-press.de』には、まるでオフィシャル画像のような31点もの写真が掲載されていたのだ(現在そのページは削除済み)。

その画像を入手した米国版Autoblogのオフィスでもっぱら話題になっているのは、新型Eクラスは「Sクラス」の小型版というよりも、大きな「Cクラス」のようだということ。もちろん「Cクラス」がすごく小さな「Sクラス」という言い方もできるかもしれないが、流出した画像で見る限り、「Sクラス」の小型版と呼ぶには大きすぎる。まあ、そんなことはどちらでもいいのだが、新型Eクラスは決して悪くない。特に素晴らしいのが、ヘッドライト・クラスターに走る2本のライン。このLEDのランニングライトが、過去のEクラスで採用されていた4灯のデザインを思い起こさせる。下のティーザー映像で、フルLEDのヘッドライトがどのように一体化されているのかチェックしてほしい。

新型Eクラスはテクノロジーと安全性が優れていると同時に、素晴らしくモダンで高級感あふれるインテリアになると言われている。『Auto-press.de』によれば、エンジンのラインアップはガソリンとディーゼルの4気筒および6気筒に加え、プラグインハイブリッドの「E350e」も用意されるという。

第10世代にあたる新型Eクラスは、1月11日に開幕する北米国際オートショーで正式発表される。詳細もそのとき明らかになるはずだ。




By Steven J. Ewing
翻訳:日本映像翻訳アカデミー