神奈川県横浜市港南区にある京急百貨店では、2016年1月30日公開の映画『さらば あぶない刑事』の公開を記念し、覆面パトカー仕様の日産レパード」を1月2~11日まで展示している。

今回の企画は、京急百貨店開店20周年、あぶない刑事30周年ということで、それを記念してタイアップが実現したとのことだ。

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車両が展示されているのは、京急線上大岡駅1階改札口前特設会場だ。

改札前とあって、偶然通りかかる人も多く、口々にカッコいい、懐かしいなどと言った浜っ子の声が聞こえてきた。

現在の日産車が曲線を多用しているデザインであるのに対し、かなり直線的なデザインであるが、30年前のクルマとは思えないカッコよさと存在感が感じられた。


V6 3000 DOHCエンジンを搭載したF31型レパード前期型のトップグレードのアルティマは、そのハイパワーでテールを流したり、お尻を下げながら急加速したりなど、劇中の演出を盛り上げるのにも一役買っていた。

ルーフには赤色灯の他、警察無線のアンテナが、トランクには、懐かしい自動車電話用ロッドアンテナが装着されている。

テレビ用のルーフのブーメランアンテナや、自動車電話用のロッドアンテナなどをモチーフにした静電気防止グッズが流行したことなどは、今のガラスフィルムアンテナ世代の人には分からないだろう。

ただ、一時期アンテナがガラスに一体化へ移行した流れから、現行モデルで広がりつつあるシャークフィンタイプのルーフアンテナなどが登場したことは、アンテナを何らかのデザイン特徴にしたいという遊び心が自動車業界で脈々と受け継がれているのではないかと感じられた。


今回の企画展では車両の展示の他、パネル展示、台本や劇中使用のグッズなどの展示も行われている。

こちらは、京急百貨店・ウィング上大岡3階の連絡通路に特設会場が作られており、1月13日まで展示される予定だ。また、1月3日~13日まではタカの愛車であり劇中使用のハーレーダビッドソンも展示される予定となっている。

さらに、1月2~6日までは、劇中でも活躍している日産「GT-R」の1泊2日レンタル券やロケ地などなどで使われる横浜の名所を満喫できるクルーズ船、宿泊券、スーツ仕立券などを含む10万円(税込)の福袋の販売もおこなわれているとのこと。

映画も最後ということなので、あぶない刑事ファンは、ぜひゴールドのレパードを見に行って欲しい。

■京急百貨店プレスリリース

「さらば あぶない刑事」予告編