【ビデオ】レクサス「NX」に氷で作ったタイヤを装着して実際に走行!
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レクサスの英国法人であるレクサスUKは、ロンドンに拠点を置くHamilton Ice Sculptorsの協力を得て、氷で作られたホイールとタイヤをコンパクト・ラグジュアリー・クロスオーバー「NX」に装着。その状態で実際に走行させる映像を公開した。

氷点下で作業を行った職人たちは、マイナス30度で冷凍したクルマに氷のタイヤを取り付け、このNXでロンドン市街を走行。1回目の挑戦で成功したことは嬉しい驚きであった。レクサスはこれまでにもブランドの宣伝として、段ボール製の「IS」や、ドライバーの心拍に合わせてボディが暗闇で光る「RC F」を公開してきたが、今回のスタントのために製作されたNXは、そのどちらよりも"クール"に見える。

このプロジェクトには、事前調査や設計および実行できるかどうかのテストを含めて3カ月を要したという。NXの合金製ホイールからタイヤのトレッド・パターンまでミリ単位の精度で複製し、4人の職人から成るチームが1本のタイヤを完成させるまでかかった時間は36時間。もちろん、氷の塊がクルマの重量を、しかも回転しながら支えるには限度がある。そのため、透明なアクリル製の円盤で氷のタイヤを補強している。また、ホイールにはタイヤを光らせるためのLEDライトが内蔵されている。

氷の彫刻家たちが自分たちの技を自動車に取り入れるのは今回が初めてのことではない。ここ数年の間に我々が紹介したものだけでも、カナダのホームセンター「カナディアン タイヤ」のために作られたピックアップ・トラックトヨタ「ランドクルーザー」日産「キューブ」、そしてサーブ「エアロX」などの氷を使った展示が見られた。しかし、今回のNXは誰が見てもクールだ。ぜひ暖かくした部屋の中で、その様子を収めたビデオをご覧いただきたい。下にはメイキング・ビデオもあるので、こちらのチェックもお忘れなく。詳細を知りたい方はプレスリリース(英語)もどうぞ。






By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー