木下隆之に訊く:2015年の良かったクルマ&残念なクルマ 2016年の自動車業界に期待すること

2015年も間もなく終わり。もうすぐ2016年がやってくる。というわけで、我々Autoblog編集部では、お馴染みのモーター・ジャーナリストの方々を招いて忘年会を開催し、皆さんがお仕事を忘れて楽しまれているところを狙って、いきなり次の3つの質問をぶつけてみた。

1. 今年、もっとも良かったクルマ。
2. 今年、残念だったクルマ。
3. 来年、自動車業界に期待すること。



4人目は今年もニュルブルクリンク等で活躍されたレーシング・ドライバーの木下隆之さん。



・今年、もっとも良かったクルマ

良かったクルマはね、レクサス RCにしておきます。

RC Fじゃなくて、RC全般ですか?

RC Fというフラッグシップがあると、他のRCはちょっと廉価版みたいなイメージがあるじゃない? でも、RCはRCでちゃんと頑張っていたと。




・今年、残念だったクルマ

三菱 ランサーエボリューション。あんなに良いクルマだったのに、終わっちゃうのかという。それが残念でした。4WDの制御は世界一ですよ。あんなスペシャルな、アメリカとかが羨むような技術を持っているのにね。




・2016年の自動車業界に期待すること

自動車業界にはやっぱり、個性的なクルマをいっぱい出して欲しいですよ。売れる、売れないも大切なんでしょうけども。

出てきそうな気配はありますか?

うん、やっぱり計画に勢いもあるし、普通のクルマがもう飽和しているところもあるので、2015年も色々なクルマが出てきたと思うんですね。だから来年も出てくるでしょう。




(聞き手・文責:Hirokazu Kusakabe)