アンソニー・ジャナレリー氏が夢見た、クラシックだけどモダンなロードスター
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我々はこれまで、自動車に関するたくさんの空想的プロジェクトが机の上に飛び交うのを見てきた。そのほとんどが凝りすぎで、あからさまに攻撃的なデザインを採用するので、実物が作れる段階へ進めるのはごくわずかだ。しかし、「ジャナレリー・デザイン-1」は、まったく違ったアプローチで市販化への希望を感じさせる1台だ。

「デザイン-1」を構想したのは、アラブ首長国連邦の国外居住者であるアンソニー・ジャナレリー氏とフレデリック・ジュイヨ氏だ。ジュイヨ氏は、カーボン・ファイバーの専門会社Equation Compositeのオーナーであり、一方のジャナレリー氏は以前、Wモーターズの「ライカン・ハイパースポーツ」及び「フェニア・スーパースポーツ」のデザインを手掛けたことでご存知の人もいるだろう。彼らの新プロジェクトは、1950~60年代のロードスターからインスピレーションを得ているが、最新のコンポーネントで構成されている。

2シーターのロードスターとしてデザインされた車体は、チューブラー・スチールフレームにアルミニウム製パネルを組み合わせたシャシーに、カーボン・ファイバーとファイバーグラス製のボディ・パネルで構成される。その形状から、フロント部分の長いボンネットの下にエンジンが搭載されているように思われるが、実際はV型6気筒DOHC24バルブのエンジンを2座のコクピット背後に搭載するミドシップ・レイアウトを計画している。技術的な詳細についてはこれ以上明らかにされていないが、最初のプロトタイプは2月初旬にドバイで発表される予定だという。詳細を知りたい方はプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー