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2010年、トヨタゼネラルモーターズ(GM)の合弁工場だったNUMMIを購入したテスラ。カナダの自動車メディア『The Car Guide』が公開したビデオでは、カリフォルニア州フリーモント市にあるその工場で、電気自動車の「モデルX」と「モデルS」 が製造されている様子を見ることができる。



この映像には、切り抜かれたアルミニウムのシートがプレスされてモデルXのシャシーに形成されていく製造工程の初期段階や、モデルSのボディ・シェルが塗装工程へと進むため高く上げられる様子などが確認できる。同メディアによると、SUVのモデルXは週に1,000台が生産されているという。ラインには458台のロボットが使われており、その数はモデルSの生産ラインの3倍にもなる。

モデルXの生産第1号車は、既に9月のスペシャル・イベントでオーナーに納車されているが、本格的な納車はまだこれからというところだ。この工場では以前からモデルSを生産していたが、2014年に一時的に閉鎖され、モデルSとモデルXの両車両を生産するためのロボットやラインが設置された。

あらかじめ申し上げておくと、電池を積んだ電気自動車は、ひとたび路上に出ればガソリン車とは違う特徴を見せるものの、製造工程となると1908年に登場したフォード「モデルT」とそう変わらない。よって、これまでに皆さんがどこかの自動車メーカーの製造工程を見たことがあるならば、今回の映像も似たようなものだと感じるだろう。とは言え、2年前に公開されたBMW「i3」製造過程を撮影した動画シリーズの人気が高かったことを考えれば、今回のモデルSの映像も楽しんでいただけると思う。早速ビデオをチェックしてほしい。




By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー