マツダ、北米事業を統括する米国マツダの新社長を発表
マツダは21日、北米事業の指揮を取るマツダ米国法人(Mazda North American Operations)の新社長兼CEOを発表した。これまで13年間、社長兼CEOを務めてきたジェームズ・オサリバン氏は12月24日付で退任となり、同社を去ることとなる。オサリバン氏に替わって任命されたのが、ベテラン役員の毛籠勝弘(もろ まさひろ)氏だ。上の写真の表情からも伝わってくる通り、毛籠氏は今回の就任に気合いも十分のようだ。

京都出身の55歳の毛籠氏は1983年にマツダに入社。同社の常務執行役員の1人で、現在は営業領域総括、グローバルマーケティング・カスタマーサービス・販売革新の責任者である。以前、マツダモーターヨーロッパでマーケティング・製品計画の副社長を務めたこともあり、同社のオーストラリア法人でもディレクターの経験がある。米国カリフォルニア州アーバインにある北米事業を引き継ぐため、同氏は家族と一緒に南カリフォルニアへ引越しする予定だ。新社長への就任は来年1月1日からとなる。

前任のジェームズ・オサリバン氏は2003年から米国マツダを率いており、常務執行役員にも任命されていた。デトロイト出身の同氏は、以前はフォードに勤務し、そこで1976年にキャリアをスタートした。プレスリリース(英語)の中で、この業界40年のベテランは「大変幸運にも、自動車業界が私にとてもたくさんの素晴らしい経験をさせてくれ、いろいろなことを学びました。しかし、今がマツダを退職するちょうど良い時期なのだと思います」と述べている。そして「私の人生の次のチャプターがどのようなものになるのか分かりませんが、これからは素敵な妻、子供たち、そして孫たちと一緒に時間を過ごします。およそ40年もの間、世界を飛び回ってきましたから。未来がどんなものになるか、一体誰が分かると言うのでしょう?」とも語っている。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー