【ビデオ】1,500馬力のマツダ「ロードスター」が白煙を巻き上げてサーキットを疾走!
2014年12月に、ニュージーランド出身のドリフト・ドライバー、"マッド・マイク"ことマイク・ウィデットによる「RADBUL」製作過程をご覧いただいた。2基のギャレット社製ターボチャージャー付き4ローター・エンジンを搭載した、NC型マツダ「MX-5 ミアータ」(日本名:ロードスター)だ。パルス・パフォーマンス・レース・エンジニアリングの技術者たちによれば、このエンジンは最大ブースト時で1,500hpを発揮すると予想されるという。そして今年、ウィデットがそのモンスター・マシンで、ニュージーランドのハイランド・モータースポーツパークを走り、国際宇宙ステーションの火災報知器を鳴らすほどの白煙を巻き起こした。

今年2月にマシンを完成させたパルス・パフォーマンスは、これをシャシーダイナモメーターに載せ、動力を測定した。このときは「タイヤが容易にローラーを焦がす」ので、ブーストを抑えたというが、2.6リッター・エンジンは出力1,032hpを記録した。

そして今年10月、ウィデットはテキサス州フォートワースで行われたフォーミュラ・ドリフト・プロ選手権に参戦。そこで彼は「細かな調整がクルマの挙動に大きな影響を及ぼす。事前のテストでは限界があるため、シーズンが始まってから数カ月の間も適切な状態を模索していた」と語っていた。また、「マシンの速さは驚異的だよ。だから実際、速度を落とすのに苦労するんだ」とも発言している。

RADBULは、「RX-7 MADBUL」と「RX-8 BADBUL」に続くウィデットによる3台目のマツダのドリフト・マシン。ぜひ、以下のビデオでその凄さを確かめてほしい。さらに詳しく知りたい人は、レッドブルのサイト掲載されている舞台裏記事や、車載カメラの360度映像もどうぞ。




By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー