【レポート】アストンマーティンが商標登録した「エアロブレード」とは?
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アストンマーティンが、「Aeroblade(エアロブレード)」という名称の商標登録を出願したことが明らかになった。カナダの自動車メディアAutoGuide』によると、この名称は「乗用車、レーシングカー、構成部品、装着品」に使われると申請書類に記載されているという。どうやら、車名よりもコンポーネントの名称である可能性が高そうだ。

「エアロブレード」という名前は、エアロダイナミクスに関連したデバイスを連想させるので、もしかしたら近年、マクラーレン「650S」ブガッティ「ヴェイロン」ポルシェの様々なモデルに見られるような、アダプティブ・ウィング状のものを指すのかもしれない。可動式のスポイラーは、様々な状況下でスポーツカーのエアフローを乱すことなくきれいな状態に保ちつつ、必要に応じてさらなるダウンフォースを発生させることができる。

「エアロブレード」という名称が、モデル名ではなく部品に使われるというのも頷ける話だ。なぜならアストンマーティンは通常、「V」(上の写真にある「ヴァルカン」や「ヴァンキッシュ」)、または「DB」(現行モデルの「DB9」や発売間近の「DB11」)で始まるモデル名を付けることが多いからだ。もちろん4ドア・クーペ「ラピード」やシティ・カー「シグネット」といった例外もあるので、今度も驚かされることになるかもしれない。

現在この英国の高級車メーカーは、現行ラインナップを刷新すべく、次世代モデルの開発を推し進めているところだ。VHアーキテクチャから移行する新型プラットフォームや、メルセデスAMGと共同開発している新しいエンジンも、その中に含まれる。他にも、今年3月のジュネーブ・モーターショーで「DBX」コンセプトカーとして先行公開された、同社初となるクロスオーバーの製品化にも取り組んでいる。


Aston Martin Startup Sounds | Autoblog Short Cuts

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー