アウディ、ゴールデン・ステアリング・ホイール賞の受賞を祝って金色に輝く「R8」を公開
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アウディは、ドイツの自動車専門誌『Auto Bild』が主催するゴールデン・ステアリング・ホイール賞の受賞を祝い、ボディがゴールドに輝く「R8」を製作した。

ボディにゴールド・クロームのラッピングを施したこの「R8 V10プラス」は、現在ドイツ・ネッカーズルムのアウディフォーラムで展示されている。2012年にライバルであるメルセデスがフランス・カンヌで公開した車両と似ているが、このR8はセンターに色調を変えたサテン・ゴールドのストライプを入れ、さらにコントラストを強調するため、その両側にブラックのピンストライプを施している。ホイール、グリル、ミラー、エアスクープ、リアウイングにはゴールドメッキを施さず、アクセントとしてグロス・ブラックのままだ。ネッカーズルムから約500kmほど北に位置するヴォルフスブルクのアウトシュタットで展示されたミラーコーティングのブガッティ「ヴェイロン」と同じくらい眩しい輝きを放っている。

2005年に開設したアウディフォーラム・ネッカーズルムは、ドイツに2カ所あるアウディフォーラムのひとつで、もう1ヶ所はインゴルシュタットの本社にある。フランクフルトとシュツットガルトの間に位置するネッカーズルムのフォーラムには、同社のラインアップが展示されているほか、カスタマイズ・スタジオ、レストラン、約370平方メートルのショップ、そしてコンサート・スペースまで設けられている。新車を注文した顧客は、ネッカーズルムの工場で直接受け取ることも可能だ。ここは同社の主要組み立て工場のひとつで、アウディの子会社であるクワトロ社(quattro GmbH)がR8を製造している。

2006年に発売された初代の後継車として今年3月にジュネーブ・モーターショーで発表された第2世代のR8は、先代のようなV8エンジンを採用せず、5.2リッターV10エンジンのみを搭載する。高性能版の「V10プラス」は最高出力610psと最大トルク57.1kgmを発揮。7速デュアルクラッチ式トランスミッションを介し、「クワトロ」システムによって4輪にパワーが伝達される。

なお、今年のゴールデン・ステアリング・ホイール賞は他に、アウディ「A4」オペル「アストラ」ヒュンダイ「i20」、そしてBMWの「X1」、「2シリーズ グラン ツアラー」、「7シリーズ」が受賞した。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー​