起亜、米国ネバダ州で自動運転車による公道試験走行の認可を取得
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米国ネバダ州のドライバーは近いうちに自動運転で走る起亜「ソウルEV」を見るようになるかもしれない。この韓国の自動車メーカーが、ネバダ州政府から公道で自動運転車のテスト走行を実施する認可を得たからだ。同社とこれを傘下に収めるヒュンダイは、自動運転技術の開発のために2018年までに20億ドル(約2,440億円)を投資し、市販モデルへの応用を目指す。

起亜はコンピューターで完全に制御される自動運転車の前に、まず部分的な自動走行機能を搭載したモデルを2020年までに市場へ導入する計画だ。エンジニアたちは、「トラフィック・ジャム・アシスト」、「ハイウェイ・オートノマス・ドライビング」、「アーバン・オートノマス・ドライビング」、「エマージェンシー・ストップ・システム」、「オートノマス・バレットパーキング」といった機能のテストをネバダ州の公道で実施する。完全自動運転車は2030年の発売を目指しており、それを可能にするためにはクルマとクルマ、クルマとインフラ間のコミュニケーションの革新が必要であるとしている。

ネバダ州で自動運転の公道テストが認可されて以来、同州は自動運転技術の開発において重要な場所になっている。2012年にはGoogleが他メーカーに先駆けて自動運転車の公道テストの認可を取得し、その後アウディ参加した。今年に入ってからはフレイトライナーの「インスピレーション・トラック」が米国で初めて、自律走行の商用車としてハイウェイを走ることが許可されている。今後も様々なメーカーがこの動きに追従するだろう。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー