次期型ポルシェ「ボクスター」と「ケイマン」のシリーズ名に、「718」の名前が復活!
ポルシェは、2016年にモデルチェンジする「ボクスター」と「ケイマン」に「718」という名称が付くことを正式に発表した。「718」といえば、1957年にポルシェが4気筒エンジンを搭載するミドシップのレーシングカーに付けた名前で、ブランドの歴史で重要な意味を持つ。そして次期型「ボクスター」と「ケイマン」には、新たなターボチャージャー付き水平対向4気筒エンジンが、現行モデル同様にミッドシップ・マウントされるという。パワートレインについてはすでに報じられている通りであったが、この名称変更はなかなかのサプライズだ。

正式なモデル名は、「718ボクスター」と「718ケイマン」になる。ポルシェによれば、2つのモデルは外見的にも技術的にも「これまでより共通点が多くなる」という。そして両モデルの発表当初とは異なり、オープントップの「718ボクスター」がクーペの「718ケイマン」より上の価格帯に位置づけられることになるそうだ。

現在公開されているのは、ロゴとシルエットを描いた画像のみ。現行の981型と同様、両モデルともサイドに大きなインテークが設けられていることが分かる。

スペックに関しては今のところ明らかにされていないが、以前のレポートでは排気量2.0リッターの水平対向4気筒エンジンが、ベース・モデルで最高出力240hp、「S」モデルでは300hpになると言われていた。さらに高性能な「GTS」は、排気量が2.5リッターとなり370hpを発揮するという噂もある。

プレスリリースの全文は日本版の公式サイトからご覧いただける。


By Steven J. Ewing
翻訳:日本映像翻訳アカデミー